レーザープリンタ
最近はプリンタは欠かせなくなる存在になりましたよね!
オフィスにある大きなプリンタから、自宅で使う小さなプリンタまで。
プリンタには主に業務用の『レーザープリンタ』と『インクジェットプリンタ』の2つに分かれると思います。
さて、皆さんは『レーザープリンタ』の詳細をご存知でしょうか??
知らない方のために、まとめさせていただきますね。
★レーザープリンタの開発地
アメリカ合衆国シリコンバレーにあるパロアルト研究所(Palo Alto Research Center : parc)で開発されました。
パロアルト研究所では他にもSmalltalk・イーサネットの発明も行っています。
★レーザープリンタの原理
原理は複写機(コピー機)と同じです。
①コンピューターから送られた印刷データを、感光体(大抵はドラム型)にレーザーを照射します。
②その部分にトナー(黒色の粒)を転写ベルトに静電気の力で付着させ、用紙に転写します。
③熱と圧力で用紙上にトナーを押し付けると「紙が印刷された状態」になります。
最近ではカラーのレーザープリンタも多く登場しています。
以前はシアン(C)・マゼンダ(M)・イエロー(Y)・黒(K)の4色のトナーを1色ずつ転写ベルトに写して順に重ね塗りしていましたが最近では4色のトナーを転写ベルトに一気に写して転写する方法が多くなったそうです。
重ね塗りは高度な技術が必要で色がずれることがあるので、一気に画像を転写できると嬉しいですよね。
★特徴
レーザープリンタは用紙に少しずつ印刷していくのではなく、1ページごとのイメージを転写するので印刷スピードも格段に速くなります。
そして何より高画質で、ほとんどの機種は600dpiですが、高価な機種では1200dpi・2400dpiの印刷も可能だそうです!
より高画質・印刷速度向上するには、内部のメモリ容量を増設すれば可能になることが多いようですよ。
また、FAXやコピー機能などを持つ複合機も増えたようです。
ちなみに以前は業務用の製品しかありませんでしたが、年々小型化・低価格化が進み、
現在はA4版で10万円を切る商品・モノクロで1万円程度からの商品等、個人向けの製品も販売されているそうです。
用紙は品質の落ちる紙(再生紙)でも使えます。
しかし熱でトナーを押し付けるため、表面にコーティングがしてある紙(インクジェットはがき・光沢紙等)や
糊がついている紙(ラベル用紙・封筒等)は紙が定着部に張り付いて故障する危険性があります。
また表面の凹凸が激しい用紙(エンボス紙等)・極端に厚い用紙・こしのない用紙(薄紙等)も使用してはいけないそうです。
(最近は用紙対策している機種もあるそうです)
★良いところ
・高速で、再生紙でも高画質な印刷が可能。
・動作音が静か。
・一枚当たりのコストは安い。
★悪いところ
・装置が大きくて重い。
・発熱量・消費電力が大きい。
・トナーやドラムなどの消耗品が高価。
・機械が高価。(中には安いものもあります)
・コーティングしてある用紙等に注意。